バクチオールの効果は?レチノールとの違いや効果はいつからかに朝と夜どちらがいいかも!

スキンケア

この記事ではバクチオールの効果やレチノールとの違い、効果はいつから感じれるか、朝と夜どちらに使った方がいいかについても解説していきます。

近年「第二のレチノール」とも呼ばれ、注目の美容成分「バクチオール」。

一体どんなものなのか詳しく知りたいですよね。

  • バクチオールの効果は?
  • バクチオールとレチノールの違いは?
  • バクチオールの効果はいつから?
  • バクチオールは朝と夜どっちに使うといいの?

レチノールと似ているなら使い方も注意がいるのかなども知りたいですね。

この記事で分かること
  • バクチオールには保湿やターンオーバーを整えるといった働きがあり、肌のハリやシワの改善などに効果が期待できる
  • バクチオールはレチノールよりも肌への刺激が弱く扱いやすい
  • バクチオールの効果は少なくとも1カ月使い続けて実感できる
  • バクチオールは朝と夜の1日2回使うことができる

この記事を読めば、注目の成分「バクチオール」についてしっかり理解でき、化粧品選びにも役立つはずです♪

バクチオール配合の美容液で美肌を目指したいなら、「KINS」の美容液がおすすめ!

肌にいる「美肌菌」に着目したブランドで、乳酸菌の発酵成分など409種の成分にバクチオールを配合しています。

エタノール・香料・着色料フリーなのも嬉しく、敏感肌のあなたにもおすすめですよ♪

バクチオールの効果ってどんなもの?

白い砂浜に木の枝と緑の葉っぱ、その横に薄い透明なグリーンの美容液の瓶

バクチオールは、保湿やターンオーバーを整えるといった働きがあり、肌のハリやシワの改善などに効果が期待できます。

最近話題になりつつある「バクチオール」。

実はインド地方の伝統的な医学「アーユルヴェーダ」では昔から使われてきたものなんです。

アーユルヴェーダと言えばまずヨガを思い出しませんか?

ヨガのイメージでもあるように、心と身体のバランスを整え、美肌にも効果をもたらす医学です。

昔から効果を認められて使い続けられてきた成分だと、安心感がある!

バクチオールはオランダイビユというマメ科の植物から抽出された天然成分です。

最近では「植物由来成分」もかなり注目されていますよね!

バクチオールもその一つです!

「第二のレチノール」と呼ばれているように、期待できる効果はレチノールとよく似ています。

バクチオールの効果はこちら。

バクチオールの効果
  • ハリ・しわ改善
  • 肌のバリア機能UP
  • シミや色素沈着予防
  • 毛穴の詰まりの改善

それぞれ詳しく解説しますね。

保湿とコラーゲン生成促進でハリとシワにアプローチ

バクチオールは肌のハリ改善に優秀なんです!

しっかり角質層まで保湿してくれますよ。

もう保湿と言えば、表面だけでなく角質層まで、というのは当たり前ですよね!

芸能人なんかも「とにかく保湿してます!」という人が多いほど、保湿は美肌の第1歩です!

また、コラーゲン生成を促す働きもあります。

コラーゲンがしっかり肌を支えることで、ハリやたるみ・小じわの改善も期待できますよ!

抗酸化作用でバリア機能もUPして強い肌へ

バクチオールには抗酸化作用もあります。

体内や肌に活性酵素というものが増えると、酸化していきます。

この活性酵素がシミやしわの原因になっているとも。

バクチオールはこの酸化を抑える役割があり、肌のバリア機能をUPして健康で強い肌を目指すことができます。

ターンオーバー促進によってメラニン抑制しシミ予防も

バクチオールはシミ・色素沈着の原因「メラニン」にも対応!

バクチオールはターンオーバー促進に優れています。

そのため、メラニンを作る酵素に働きかけ、メラニン生成を抑制してくれます。

また、ターンオーバーによりメラニン排出の効果も期待できますよ。

それにより、シミ・色素沈着の予防にもなるんです!

ターンオーバー促進により毛穴の汚れも取ってニキビ予防も

ターンオーバーを促進することで、古い角質や汚れを排出することもできます。

そのため、毛穴の詰まりにも効果が期待できますよ。

鼻の毛穴に黒い角栓が見えている…なんて人は上手に角質や汚れが排出されていないのかも…。

しっかり不必要なものを排出してもらうためには、ターンオーバーを整える必要があるんです!

また、抗炎症作用もあるため、角質や汚れが貯まることによるニキビなどを抑えることも期待できます。

ニキビ肌のあなたにも使いやすい成分なんですよ。

バクチオールとレチノールの違いは?

青い美容液の瓶が2本

バクチオールはレチノールよりも刺激が弱く扱いやすいのが大きな違いです!

何度も言っていますが、「第二のレチノール」と呼ばれて注目のバクチオール。

レチノールはもはやスキンケアの大人気成分、という感じですが、実はバクチオールの方が肌に優しく扱いも簡単なんですよ!

レチノールとバクチオールの違いは主にこのようになります。

レチノールとバクチオールの違い
  • バクチオールは刺激が弱い
  • バクチオールは紫外線に当ててもOK

それぞれ詳しく見ていきましょう!

バクチオールは刺激が弱く敏感肌でも使える

レチノールを初めて使うとき、「レチノール反応(ビタミンA反応)」というのを聞きませんでしたか?

レチノールは脂溶性ビタミンAの一種で、新陳代謝の促進します。

初めてレチノールを使うと新陳代謝が急に促進されて肌トラブルが起こることがあるんですよ!

レチノール反応
  • 肌の赤み
  • ヒリヒリ感や痒み
  • 皮むけ
  • カサカサする

そのため、レチノール濃度が少ないものから始めたり、敏感肌の人には特に注意が必要だったりするんです。

慣れてきたらレチノール反応が出なくなってくるので、濃度を上げたりできますよ。

私もレチノール含有の化粧品を初めて使う時は、慎重にレチノール濃度を調べ漁っていました。

日本人は欧米人と比べてもこのレチノール反応が出やすいそうですよ!

ところが、バクチオールはこういった刺激がほとんどないんです!

レチノールと同じように新陳代謝の促進に優れてはいますが、レチノール反応のような症状が起きることはほとんどありません。

その分効果はレチノールの方が早く感じることができます。

それについてはまた次に解説しますね!

また、バクチオールは抗炎症作用もあるので、むしろ肌の赤みなどを抑えてくれそうですよね。

実際レチノールとバクチオールを両方配合した化粧品もあるんですよ!

相乗効果の期待だけでなく、バクチオールを加えることでレチノールの炎症反応を抑えることを期待されているんです。

バクチオールなら、レチノールでは使用注意の敏感肌のあなたでも安心して試すことができますよ♪

バクチオールは紫外線に当ててもOK

レチノールは紫外線や熱に弱い特性がありますが、バクチオールなら日中使っても大丈夫!

レチノールを塗って紫外線に当たると分解されやすく、効果が薄れてしまいます。

そのため夜に使うことが多いんですよ!

私もレチノール含有のクリームを使っていますが、使うのは夜だけです。

「紫外線には弱いんだよ」ってことを知らないと、間違って使ってしまう人もいるかもしれませんね。

一方で、バクチオールは紫外線や熱にも強いんです!

なので、朝にも使うことができます♪

そういった使用に関する注意点もほとんどないため、レチノールよりも扱いやすいですね♪

スキンケアに優秀とされているレチノールと同じような効果が期待できるうえ、レチノールの欠点を払拭したバクチオール。

敏感肌だったりできるだけ刺激の少ないものを選びたい、化粧品の種類を増やさず朝晩使いたいというあなたは、バクチオールを試してみる価値ありです!

レチノールはビタミンCと併用してはいけない、と聞いたことがありませんか?

本当に併用してはいけないのかやレチビタ美容について、この記事で解説していますよ。

もちろんバクチオールはビタミンCとの併用もOKです!!

バクチオールの効果はいつから?

バクチオールは大体1カ月以上使い続けることで効果を実感できるようです。

レチノールは「レチノール反応」が起こるほど、新陳代謝の促進効果も割とすぐに出てきますね。

美容皮膚科でも処方されることも多く、医師の経過観察のもと使う人も多いですよ。

バクチオールは副作用が少ない分、効果を実感できるのには少し時間がかかるようです。

少なくとも1カ月は使い続けてみる必要がありますよ。

ターンオーバーの周期が20代で約28日と言われているので、それくらいは続けてみないと分からないということですね。

レチノールのように即効性を求めるあなたには、最初は少し物足りなく感じるかもしれません。

ただ、化粧品はしばらく使い続けてこそ効果を発揮できるので、1カ月後の肌を楽しみにバクチオールを使い続けてみてください♪

バクチオールは朝と夜どちらに使ったらいい?

バクチオールは朝・夜の一日2回使うことができますよ。

上でも少し触れましたが、バクチオールは紫外線や熱に安定性があるので、朝に使っても問題ありません!

朝にスキンケアをして「しまった!日焼け止め塗り忘れた!」っていう日でも大丈夫!

朝と夜、化粧品を使い分けるのはちょっと面倒…というあなたにもつかいやすいですよね。

レチノールと比べて効果の出現が緩やかな分、朝と夜の2回しっかり塗ることをオススメします♪

毎日2回しっかり使って、バクチオールの効果を待ちたいところですね♪

バクチオールを配合していて、人気のクリーム「レチノビオローズ」。

バラ発酵エキスの美肌菌でスキンケアできる商品はこちらで紹介しています。

まとめ

化粧品の瓶が2本並ぶ
  • バクチオールには保湿やターンオーバーを整えるといった働きがあり、肌のハリやシワの改善などに効果が期待できる
  • バクチオールはレチノールよりも肌への刺激が弱く扱いやすい
  • バクチオールの効果は少なくとも1カ月使い続けて実感できる
  • バクチオールは朝と夜の1日2回使うことができる

バクチオールとはどんな成分か、レチノールとの違いはなにか、これでもうばっちり分かりましたね。

多少の副作用は覚悟して即効性のレチノールか、穏やかにスキンケア全般の効果待つバクチオールか。

最近注目されている自然由来成分というところもバクチオールの魅力ですよ。

美肌菌の力に着目したスキンケアラインがメディアやサロンでも話題になっている「KINS」の公式ショップ。

その「KINS」の美容液には豊富な成分とともにバクチオールも配合されていますよ♪

洗顔後すぐに使うことで効果をしっかり感じることができます。

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