ホホバオイルの毛穴への使い方は?肌への効果や危険やデメリットはある?

スキンケア

この記事では、ホホバオイルの毛穴への使い方や肌への効果から、毛穴に使うと危険とはどういうことなのか、ホホバオイルのデメリットまで徹底解説していきます。

こんな悩みはありませんか?

  • ホホバオイルの毛穴への使い方を知りたい
  • ホホバオイルの肌への効果って?
  • ホホバオイルで毛穴ケアするのは危険?
  • ホホバオイルのデメリットって?

よく聞くホホバオイル、でも正しい使い方を知らずに逆効果!なんてことになりたくないですよね…。

この記事で分かること
  • ホホバオイルは入浴やホットパックで毛穴を開いてからマッサージをしてケアする
  • ホホバオイルは保湿力や抗酸化力が高い
  • ホホバオイルで毛穴ケアをして肌荒れしたという声もあるが、注意点を守れば予防できるかもしれない
  • ホホバオイルは低温に弱いことと使いすぎると逆効果になるデメリットがある

ホホバオイルを持っているけど、正しい使い方を知りたいというあなたも、ホホバオイルをまだ試したことのないあなたも、最後まで読んで参考にしてくださいね。

NAGOMI AROMAのホホバオイルは、未精製の生オーガニックホホバオイルです。

しっとり感があり、水分キープ力もばっちりな上、べたつきも少なめと高評価です♪

せっかく試してみるなら、生のホホバオイルで効果を実感してみてはいかがでしょうか?

ホホバオイルの毛穴への使い方は?

ホットタオルを顔に当てる女性ホホバオイルの瓶

ホホバオイルは、入浴中にマッサージしたり蒸しタオルをしたりして、毛穴ケアに使えます。

スキンケアに使えるオイルの中でもよく聞くホホバオイル。

実は私も無印のホホバオイルを買いだめしています!

そのホホバオイル、毛穴ケアにも使えるということですが、どのように使うと効果的なのでしょうか?

さっそく調査してみました!

ホホバオイルの毛穴ケアの使い方
  1. ホットタオルや入浴で毛穴が開いた状態にする
  2. 毛穴が気になる部分をクルクルマッサージして、5分後に洗い流す

とっても簡単ですね♪

ホホバオイルの毛穴ケアは週2~3回程度がいいとされています

ではなぜホホバオイルは毛穴ケアにいいのでしょうか?

ホホバオイルは皮脂に近い成分で角質を落とす

ホホバオイルにへ皮脂に近い成分が含まれており、毛穴汚れと馴染んで取り除いてくれます。

ホホバオイルには、「ワックスエステル」という皮脂に似た構造の成分が含まれています。

そのため、角栓や毛穴汚れに馴染みやすく、しっかり落とすことができるんですよ!

また、ホホバオイルは保湿力も抜群なので、クレンジングやピーリングほど肌への負担もありません。

負担が少なく、効果的に毛穴ケアできるので、乾燥肌や敏感肌の人にもおすすめですよ♪

じゃあ毎日のクレンジングも

ホホバオイルにしたらいいんじゃない?

実際、ホホバオイルはクレンジングとしてはどうなのでしょうか?

ホホバオイルへクレンジングとしては洗浄力が劣る

ホホバオイルはクレンジングとして使えますが、メイクを落とすには洗浄力が弱く、またオイル残りの可能性もあります。

ホホバオイルは皮脂に似た成分があるので、毛穴汚れには効果的でしたよね!

しかし、メイクを落とすクレンジングとしては、洗浄力は足りないという声が多くありました。

一般的なクレンジングには、界面活性剤が入っています。

この界面活性剤の役割は「乳化」です。

油と水を乳化して混ざり合わせることで、濃いめのメイクなども落とすことができるんですよ!

しかし、ホホバオイルには界面活性剤は入っていません。

そのため、普段のメイクを落とすには洗浄力が弱い、ということになります。

ただ、薄めのナチュラルメイクの日なんかは、洗顔料と併用すれば、クレンジングほど負担もなくいいかもしれませんね♪

あとは、ホホバオイルは乳化しないため、お湯では落としきれません。

ホホバオイルてクレンジングしても、お湯だけだと肌に残ってしまう可能性があります。

保湿剤としても利用できるホホバオイルですが、メイクと混ざったまま肌に残るのは避けたいですよね。

できれば、クレンジング剤と併用するか、毛穴ケアのみに使うことをおすすめします!

ホホバオイルの効果は肌にどう?

ホホバオイル

ホホバオイルは、肌に使ったときに、保湿力や抗酸化の効果を期待できます。

毛穴ケアやクレンジングの一部として使えることは分かりましたが、肌に使ったときどのような効果が期待できるのでしょうか。

まずは肌への効果をまとめてみました!

ホホバオイルの肌への効果
  • 保湿力
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用

ホホバオイルは砂漠に生息するホホバという植物から抽出されており、乾燥を防ぐ作用があります。

化粧水の上から塗って蓋をしたり、お風呂上りのまだ水分を含んだ肌に塗ったりすることで、高い保湿力を実感できますよ。

またビタミンEやミネラルを豊富に含んでいて、抗酸化作用も抜群!

抗酸化作用といえば、肌の活性酵素による酸化を抑え、毛穴の開きやたるみなどの老化を防ぐ役割です。

つまり、アンチエイジングも期待できるということですね♪

そして抗炎症作用で、肌荒れを防いだり、抗菌作用でニキビ予防ができたりも!

オイルを使うとニキビができやすいと思っている人もいると思いますが、なんとニキビを防いでくれるなんて、ちょっと驚きです♪

こう聞くととっても優秀!!

では、ホホバオイルにデメリットであるのでしょうか?

次に、ホホバオイルのデメリットについても見てみましょう。

ホホバオイルは毛穴に使うと危険?!

鼻のイラストから吹き出しでいちごの写真

実は、ホホバオイルでケアをして「肌が荒れた」「毛穴が悪化した」という悪い口コミも…。

でも、ネットで「危険」って出てきて、ちょっと怖いなあ…

危険という言葉を目にして、買うのをためらっている人もいるのでは?

もちろん、肌に直接塗るもの、合う合わないは個人差もあるかと思います。

しかし、「危険」というのはちょっと語弊がありそうですね…。

せっかく毛穴ケアしたのに悪化した、ということがないよう、以下の点に注意してください。

ホホバオイルで肌荒れしないための注意点
  • 毛穴パックは週2~3回までにする
  • マッサージ中は摩擦がおきないよう優しくする
  • クレンジングやパック後はしっかり洗い流す
  • 保湿に使用するときは適量を心がける
  • ホホバオイルの保存状態を確認する

それぞれ詳しく見てみましょう!

毛穴パックは週2~3回までにする

ホホバオイルを使った毛穴パックは、やり過ぎると肌への負担になってしまうので、週2~3までの頻度にしましょう。

毛穴ケアはやり過ぎると、皮脂の過剰分泌につながってしまいます。

せっかく毛穴をキレイにするためにケアしていたのに、逆効果で毛穴が詰まってしまうなんてことになるかも…。

週2~3回なら無理なく続けられる上、肌への負担も少なく済みますよ。

マッサージ中は摩擦がおきないよう優しくする

ホホバオイルでマッサージする際、オイル量が少なかったり強くこすり過ぎると肌荒れの原因になります。

毛穴ケアで鼻に使うときは、大さじ1程度のオイルを使うといいですよ。

顔全体をマッサージするなら、摩擦が起きないように多めのオイルを使って優しくマッサージしましょう!

ちなみに肌の表皮はラップ1枚と同じ薄さといわれています。

肌をマッサージするときは、ラップを触るときにラップがよれないくらいの強さがベストです。

クレンジングやパック後はしっかり洗い流す

ホホバオイルをクレンジングやパックに使ったあとは、しっかり洗い流しましょう。

クレンジングやパックで浮かしたメイクや皮脂汚れはしっかり洗い流さないと、再付着して肌荒れの原因になります。

もしかしたら、肌荒れした、という人はホホバオイルがしっかり洗い流せていないのかもしれません。

クレンジングやパックのあとは、洗顔料を使ってしっかり洗い流すようにしましょう。

保湿に使用するときは適量を心がける

ホホバオイルを化粧水や乳液のあとに保湿剤として使用する際は、3~4滴を目安に使いましょう。

ホホバオイルは保湿効果にも優れ、化粧水などが肌から逃げてしまうのを防ぐ蓋になります。

しかし、付けすぎるとべた付きや毛穴詰まりの原因になるかもしれません。

また、日中、紫外線などの影響で酸化して色素沈着の原因にもなる可能性があります。

保湿に優れているからって、たくさん使ってもいいというわけではないんですね。

保湿につかうときは、適量を薄く伸ばす程度にしましょう。

ホホバオイルの保存状態を確認する

ホホバオイルを使っていて肌荒れがおきてしまったときは、オイルの保存状態を確認しましょう。

ホホバオイルは他の植物油と比べると、熱に強い性質があります。

しかし、10℃以下では固まってしまう性質もあるため、冷蔵庫などでの保管はやめましょう。

また、新鮮なホホバオイルは無臭です。

しかし酸化が進んでしまうと、古い油のようなにおいになります。

開封後は、半年以内に使い切りましょう。

ホホバオイルのデメリットはある?

demeritの写真

ホホバオイルは10℃以下になると固まってしまったり、使いすぎてべた付いてしまうというデメリットがあります。

上でも少し説明しましたが、ホホバオイルは10℃以下で固まってしまいます。

固まってしまっても品質には問題ありません。

しかし固まってしまったオイルを温めて溶かして使うのは、ちょっと面倒ですよね…。

あとは、つかいすぎるとべた付きの原因にもなります。

上でも解説しましたが、紫外線で酸化して色素沈着の原因になる可能性もあります。

基本的には、高い保湿力・抗酸化力をもち、他のオイルより酸化しにくい優秀なホホバオイル。

正しい保管方法と使い方を守って使いましょう♪

まとめ

ホホバオイルの瓶と実の写真
この記事で分かること
  • ホホバオイルの毛穴ケアへの使い方は、入浴やホットパックで毛穴を開いてから数滴塗って優しくマッサージする
  • ホホバオイルは保湿力や抗酸化力が高い
  • ホホバオイルで毛穴ケアをして肌荒れしたという声もあるが、注意点を守れば予防できるかもしれない
  • ホホバオイルは10℃以下で固まったり、使いすぎるべた付きや毛穴詰まり、色素沈着が起こるなどのデメリットがある

ホホバオイルの毛穴ケアの使い方はこれでばっちりですね。

私も保湿用として持っていましたが、毛穴ケアにも使ってみようと思います。

デメリットもありますが、正しい保管方法と使い方をすれば、とっても優秀なホホバオイル。

毛穴や乾燥が気になるあなたは、普段のスキンケアにぜひ取り入れてみてください♪

ホホバオイルで毛穴ケアや保湿をしたいあなたには、NAGOMI AROMAのホホバオイルがおすすめです。

しっとりしたこのホホバオイルは、未精製であるため本来の効果を実感できそうですね♪

ネットショップなら口コミも確認しながら高評価の商品を選べて便利ですね。

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