パナソニックのドライヤーの新製品とは?ナノケアの比較やイオニティについても徹底解説!

この記事ではパナソニックのドライヤーの新製品の情報と、ドライヤーナノケアの商品比較にイオニティシリーズについても徹底解説していきます。

パナソニックといえば、独自技術のナノケアは有名ですよね。

そんなパナソニックナノケアドライヤーから2024年9月新製品が発売されます！

新製品はどんな機能が搭載されているか、気になってワクワクしませんか？

新製品や他のドライヤーについても徹底的に比較していくので、ドライヤー購入の際の参考にしてくださいね♪

パナソニックのドライヤーの新製品はネットショップでも購入できます！

全て公式ショップなので保証も付いて安心！

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パナソニックのドライヤーの新製品とは?

パナソニックのドライヤーの新製品EH-NC80/50は、従来の約10倍の水分量や速乾性に優れたナノケア第2世代です。

パナソニックから2024年9月1日に新発売された｢nanocare ULTIMATE（EH-NC80/50）｣。

ナノケアシリーズといえば、パナソニック独自の｢ナノイー｣を使用したドライヤーですよね。

ナノイーとは、水分たっぷりのイオンのことで、独自の技術でとっても小さい粒になっています。

空気中のマイナスイオンの約1000倍もの水分を含むんですよ！

細かい水分の粒が髪のキューティクルのすき間から内側に入り込み潤いを与えるので、乾かしながら髪を保湿するという商品シリーズです。

新製品の｢nanocare ULTIMATE｣はそのナノケアシリーズの中でも、｢ナノケア第2世代｣という部類になるそうなんです！

第2世代ってなんだかまたまたすごそうですよね。

名前だけでワクワクします♪

では、その新しく開発された｢ナノケア第2世代｣とはどういう特徴があるのでしょうか？

くわしく解説しますね！

ナノケア第2世代は潤いUPで速乾性に優れている

パナソニックのドライヤーのナノケア第2世代は、髪の潤いが約1.2倍UPし、高速高圧・広範囲の風で速乾性に優れています。

今回の新製品を開発するにあたり、新開発されたのがナノケア第2世代。

つまり、「nanocare ULTIMATE」はナノケア第2世代の初めての商品ということになりますね♪

ナノケア第2世代はMOISTモード使用時、従来の高浸透ナノイーの最大10倍の水分が発生します。

従来の最大10倍もの水分が発生するので、もちろん仕上がりの髪の潤いもUP。

従来品と比較して約1.2倍の潤いを与えられるそうです。

ドライヤーをすると髪の毛か乾燥する、という常識と反対に保湿できるのは嬉しいですよね♡

また、高速モーターにより高圧・高速の風をおこし、内蔵の速乾ノズルで広範囲に当てることで、今までで一番の速乾性になっています。

その他に、吹き出し口が横広になっているセットノズルやくし型のボリュームアップ&ストレイターも付属。

セットやブロー時やAIRYやSTRAIGHTのモード使用時にノズルを使い分けることで、より効率的に風を当てることができます。

早く乾かすことができると時短できる上に髪へのダメージも少なくなるので、保湿効果と合わせて髪にいいことだらけですね♪

４つのパーソナルケアで仕上がりを使い分けられる

新製品「nanocareULTIMATE」ではMOIST・STRAIHT・AIRY・SMOOTHの4つ(EH-NC50は3つ)のパーソナルケアが選択できます。

これらは、「高浸透ナノイー」「ミネラル」「マイナスイオン」の量をそれぞれコントロールして設定されています。

ちなみに、ナノイーはキューティクルのすき間から内側に入り込むと言いましたが、「またすぐに水分が逃げてしまうのでは？」と思いませんか？

ナノイー以外の成分「ミネラル」や「マイナスイオン」はキューティクルの密着性を高めてくれるんです！

さて、４つそれぞれのモードの使い分けはこちら。

MOIST	しっとり仕上げたいとき
STRAIGHT	クセを伸ばしたいとき
AIRY	ふんわりボリュームアップしたいとき
SMOOTH	サラサラ感を出したいとき

人によって髪の悩みはちがいますよね。

私は毛先のパサつきやうねりが悩みです。

私が使うなら、MOISTとSTRAIGHTかなと思いました。

長い前髪をふんわり持ち上げたいときはAIRYでも良さそうです♪

乾燥やボリューム、クセなどの悩みにそれぞれアプローチできるので、自分に合ったモードで悩みを解決できそうですね♪

スマートセンシングで熱さを和らげダメージを少なく

｢nanocareULTIMATE｣はスマートセンシング機能を搭載していて、温風の温度を調整し髪の毛のダメージを減らすことができます。

スマートセンシングとは周りの温度を感知して、ドライヤーの風の温度を調整する機能。

風の温度を感知する風音センサーと室温を感知する環境温度センサーの2つが付いています。

スマートセンシング機能が付いている前機種を使った人の口コミでも、乾かすときに手が熱いと感じることがなくなったというものがありました。

確かに髪を乾かす時、髪をほぐしている手に熱さを感じることがないですか？

それだけの熱を髪にも当てているということになりますよね。

新製品もスマートセンシング機能が搭載されているので、使っていても熱くなりすぎないようになっていますよ♪

EH-NC80と50の違いはパーソナルケアの数と付属品

EH-NC80と50の違いは、EH-NC80はパーソナルケアが上で紹介した4つなのに対して、EH-NC50はSMOOTH以外の3つになります。

それに伴い、EH-NC80は付属ノズルが｢ボリュームアップ&ストレイター｣と｢セットノズル｣なのに対して、EH-NC50は｢セットノズル｣のみ。

また、EH-NC80には本体スタンドとノズルスタンドも付いてきますよ！

価格はEH-NC80の方が25000円ほど高くなっています。

4つのパーソナルケアのうち、使いたいと思ったケアがSMOOTH以外ならEH-NC50の方がお得な気がしますよね。

ただ、EH-NC80には本体スタンドやノズルスタンドがついてくるので、収納の面でも便利です。

新製品の2つのうち、どちらがいいかも価格や使いたい機能で選んでくださいね♪

価格を抑えるならナノイー搭載の新製品も同時に発売!

上で紹介した新製品以外に、従来のナノイーを搭載した新製品「EH-NA9M」とコンパクトサイズの「EH-NA7M」も2024年9月より販売されます。

EH-NA9MとEH-NA7Mは従来のナノイーを搭載しているので、イオンの水分量は上記の新製品ほど多くはありません。

ただ、EH-NA9Mはミネラルやマイナスイオンも含み、退色抑制・UVケアの効果は期待できますよ♪

EH-NA7Mは折り畳み式の持ち運びに便利なタイプ。

こちらは退色抑制やUVケアはついていません。

しかし、旅行や帰省などに持ち運ぶ機会が多いあなたには、折り畳み式は便利ですよね。

どこにいてもナノケアできるのは嬉しい限りです♪

また、どちらの機種も風圧が1.5㎥としっかりあるのも魅力。

高浸透ナノイーはちょっと価格が高くて手が出せないなというあなたは、高風量で、水分量は減ってもナノケアができるこちらの新商品も参考にしてみてくださいね。

パナソニックのドライヤーのナノケアを比較！

パナソニックには新製品を含めてナノケアシリーズのドライヤーの現行機種が９つあります。

新製品は魅力がいっぱいでできるものなら毎日使いたい！

けど、今までのナノケアシリーズとはどう違うのかも気になりますよね。

そこで、ナノケアシリーズを新製品含めた現行品9つで比較してみました！

まずは比較表で見てみましょう。

	EH-NC80	EH-NC50	EH-NA0J	EH-NA0G	EH-NA9M	EH-NA9G	EH-NA9F	EH-NA7M	EH-NA2K
nanoe	高浸透nanoe	高浸透nanoe	nanoeモイスチャー	nanoeモイスチャー	nanoe	nanoe	nanoe	nanoe	nanoe
退色抑制	あり	あり	あり	あり	なし	なし	なし	なし	なし
UV/キューティクルケア	あり	あり	あり	あり	あり	あり	あり	なし	なし
モード	４つ	４つ	４つ	５つ	４つ	５つ	５つ	なし	なし
スマートセンシング	あり	あり	あり	なし	あり	なし	なし	なし	なし
速乾ノズル	内蔵	内蔵	内蔵	内蔵	内蔵	内蔵	内蔵	内蔵	取り外し式
海外対応	×	×	×	×	×	×	○	×	×
風温	90~95℃	90~95℃	95℃	125℃	95℃	125℃	125℃	95℃	110℃
風量	0.8㎥/分	0.8㎥/分	1.6㎥/分	1.5㎥/分	1.5㎥/分	1.3㎥/分	1.2㎥/分	1.5㎥/分	1.5㎥/分
価格	84150円	59400円	38610円	26730円	29700円	18810円	25740円	22770円	14900円

表の内容についてくわしく説明しますね。

• 高浸透ナノイー(第２世代)とナノイーモイスチャー・ナノイーの違い

高浸透ナノイー(第２世代)は上で紹介した通り、従来の高浸透ナノイーの約１０倍の水分量でしたよね。

ナノイーモイスチャーとは、その以前のナノイーよりも約１８倍の水分を含む高浸透ナノイーです。

つまり、ナノイー(１倍)→ナノイーモイスチャー→（１８倍）→高浸透ナノイー（第２世代）(１０倍)となるわけですね。

単純計算で第２世代は基準のナノイーの180倍、という計算になりますよね!？

そう考えると、最新機種はとっても潤いそうな気がしてきますね♪

• UV/キューティクルケアはミネラルやマイナスイオンが含まれているかどうか

こちらも上で説明したとおり、ミネラルやマイナスイオンによって、キューティクルを引き締め密着する効果やUV予防効果が期待できます。

EH-NA7MとEH-NA2Kはミネラルやマイナスイオンを含まないので、こういった効果は期待できないようです。

• 4つのモードと5つのモードの内容と違い

4つ	5つ
温冷リズム 毛先集中ケア スカルプ スキン	温冷リズム 毛先集中ケア スカルプ スキン インテリジェント温風

温冷リズムモードとは、温風と冷風が自動で交互に切り替わり、髪の毛をツヤツヤに仕上げたいときに使います。

毛先集中ケアも同じように温風と冷風が交互に出ますが、毛先にしっかり当てるため、弱風になっているんですよ。

スカルプモードは頭皮を乾かすときに使い、約60℃の温風で頭皮に優しいモードです。

スキンモードはなんと顔に当てることができるんです！

約1分間お肌に当てるとナノイーが浸透して乾燥を防ぐ効果が期待できますよ♪

最後に５つ目のインテリジェント温風は、室温を感知して風の温度を調整するモードです。

室温が18℃以上になると通常より温度の低い風が出てくるようになっています。

モード変更できる7機種のうち、スマートセンシング機能が付いていない機種が5つのモードでインテリジェント温風モードが搭載されています。

どちらも風が熱くなりすぎないような機能ですがスマートセンシング機能の方がより敏感に反応してくれます。

モードについてはインテリジェント温風かスマートセンシング機能かどちらがいいか比較して選ぶといいと思います♪

• EH-NA9Fは海外にも対応

ナノケアシリーズでは唯一、EH-NA9Fが海外対応になっています。

スイッチ1つで電圧を変えることができ、C-2プラグアダプターも付属しているので、これさえあれば海外てもパナソニックのドライヤーが使えますよ♪

こうしてみてみると、最新型であればあるほど、髪の毛のケアがしっかりできて悩みを解決できそうですね。

ただ、やはり最新機種は価格も高いですね。

高いトリートメントを使い続けるのと、ドライヤーに投資するのとどちらがいいか悩みどころです。

しかし、パナソニックのドライヤーを一度手に入れれば何年も使うことができます。

あなたの予算内で、あなたの求める機能が付いたドライヤーを選んでみてくださいね♪

パナソニックのナノケアと言えば、フェイススチーマーも有名ですね。

スキンモードはドライヤーのナノイオンを顔に当てることができますが、本格的にナノケアしたいあなたはスチーマーをつかってみませんか？

ナノケアに興味のあるあなたは、スチーマーについてまとめた記事もよければ読んでみてくださいね♪

パナソニックのナノケアと言えば、フェイススチーマーも有名ですね。

スキンモードはドライヤーのナノイオンを顔に当てることができますが、本格的にナノケアしたいあなたはスチーマーをつかってみませんか？

ナノケアに興味のあるあなたは、スチーマーについてまとめた記事もよければ読んでみてくださいね♪

パナソニックのドライヤーのイオニティとは?

パナソニックのドライヤーのイオニティシリーズは、マイナスイオンが搭載されていて、髪の表面をコーティングしてくれます。

パナソニックのドライヤーといえば、今まで紹介したナノケアシリーズが人気ですが、もう少し価格を抑えたいというあなたにはイオニティシリーズもおすすめですよ。

イオニティシリーズはその中でも様々なタイプのドライヤーがあり、あなたに合ったものを選ぶことができます。

価格も1万円以下と手を出しやすい価格になっています。

イオニティシリーズのタイプはこの4つ

とにかく風量が強い方がいい、出張や旅行に持っていけるコンパクトなものがいい、などあなたの好みに合わせて選べますね♪

またこのタイプの中でも少しずつ機能が違う商品があるんです！

それぞれのタイプの特徴と商品について以下で紹介していきますね！

大風量タイプは約25%早く乾燥できる

大風量タイプは全て吹き出し口の風量が1.6㎥で、約25%乾燥スピードが早くなっています。

イオニティシリーズの大風量タイプはこの3つ。

	EH-NE7L	EH-NE5L	EH-NE4J
イオン	ダブルミネラルマイナスイオン	マイナスイオン	マイナスイオン
イオンチャージパネル	〇	×	×
髪に届く風	3.3㎥/分	3.0㎥/分	記載なし
低温ケアモード	○	○	×
価格	9790円	6600円	4730円

イオンチャージパネルとは、ドライヤーの持ち手についていて、マイナスイオンが髪の毛に貯まりすぎないようにするものです。

髪の毛にマイナスイオンが貯まりすぎるとマイナスの電気同士が反発しあって髪に付着しにくくなるんですよ。

EH-NE7Lはミネラルを含みイオンチャージパネルも付いているので、他の2つよりしっかり水分ケアができそうですね。

大風量タイプは全て1.6㎥/分の風圧ですが、一般的なドライヤーの風量が約1.3㎥です。

髪が多かったりロングヘアの人だと1.5㎥のドライヤーを選ぶといいそうですよ。

そこから見てもイオニティシリーズの大風量タイプは、しっかり風量を感じられそうですね♪

私はホテルなどで置いてあるドライヤーは物足りなくてしっかり乾かしきれずに諦めてしまうことがあります。

また、子育てをしているとゆっくり髪の毛を乾かす時間がない日も多いので、自宅のドライヤーも大風量のものを選んでいます。

髪の量や長さだけでなく、忙しいあなたも大風量タイプは嬉しいですよね！

またEH-NE7LとEH-NE5Lには低温ケアモードが搭載されていて、約60℃の大風量温風でダメージを与えずに乾かすこともできますよ！

髪の毛は100度以上の熱でダメージを受けます。

しかし、一般的にドライヤーの熱は100度以上のものが多いんですよね。

ダメージが気になるあなたは低温ケアモードを使用してみてください♪

いつも使っているドライヤーだと低温にするとなかなか乾かないというあなたも、大風量タイプなら早く乾かすことができそうです！

コンパクトタイプも大風量でパワフル

収納や持ち運びにコンパクトなものが欲しいというあなたはコンパクトタイプもおすすめです。

コンパクトタイプはこちら。

	EH-NE2J
機能	外付けマイナスイオン
風量	1.3㎥/分
価格	4180円

コンパクトだと乾かす威力も弱そう…と思いますが、このコンパクトタイプは約1.3㎥の大風量。

大風量タイプほどではありませんが、しっかり風量を感じられるはずですよ！

私のように旅行先のドライヤーはちょっと…というあなたも、コンパクトなドライヤーがあれば手軽に持ち運びできそうですね♪

騒音抑制タイプは約50dBで気にせず使える

小さな子どもがいて大きな音を出したくない、帰りが遅くなるので音が気になるなど思ったことのあるあなたは騒音タイプはいかがでしょうか？

こちらは騒音抑制構造となっており、空気の渦を減らすことで49～55ｄBに抑えられていますよ。

	EH-NE5C
風量	1.2㎥/分
イオン	マイナスイオン
イオンチャージパネル	○
価格	公式オンラインになし(5000円前後)

一般的なドライヤーの音の大きさは65～75dBで、100dBを超えるものもあるんです。

約50dBというと、静かな事務所やクーラーの始動時くらいの音の大きさだそうです。

そう考えると、かなり小さな音ですよね♪

クーラーをつけたときの音くらいなら、近所や小さな子供への配慮をしなくても使えそうです！

海外国内両用タイプはスイッチ切り替えで簡単に海外でも

海外国内両用タイプはスイッチの切り替えだけで海外でも使えるドライヤーです。

	EH-NE4B
風量	0.8～0.95㎥/分
イオン	マイナスイオン
価格	6900円

変圧器を使わなくてもスイッチで選ぶだけで海外でも使えるんです♪

スマホの充電などに使っていて変圧器が足りないなんてことになりません。

また、海外対応でない商品は変圧器を使っても故障の原因になるかもしれないんです。

C-2プラグアダプターも付いているのも嬉しいですね！

海外旅行が好きなあなた、留学の予定のあるあなたは、海外でもパナソニックのドライヤーが使えたら嬉しいですよね！

パナソニックのドライヤーについて解説してきましたが、髪のケアに興味があるあなたはリファのドライヤーも気になりませんか？

この記事ではリファのドライヤーの現行品についても解説しています♪

良ければ参考にしてみてくださいね。

まとめ

パナソニックのドライヤーについて徹底的に比較してきました！

新製品は高浸透ナノイーや速乾性に加え、UVやキューティクルケアもできて、魅力がたっぷりでしたね♪

「髪の毛は印象を変える」ともいうので、パナソニックのドライヤーで理想の髪の毛に近づいてみませんか？

新製品のEH-NC80はこれでもかというくらい充実した機能満載でしたね♪

高額なお買い物ですが、ネットショップならポイントも使えてお得ですよ♪

全て公式店なので安心して購入できますね。